ご無沙汰してます。能登半島の地震のニュースを友人の結婚式で滞在中だった大阪で知りびっくりしましたが、石川県の友人たちはみな無事だったので安心しました。
で、今週日曜にFlying Booksで今年初めてのイベントとなるポエトリー・リーディングのイベントを行います!是非いらして下さい! 「Beat Goes On vol.8 ~ 春風めぐる10周年記念!」 【ポエトリー・リーディング】 出演:長沢哲夫、内田ボブ OPEN:18:30 start:19:00 料金:1500円(1ドリンク付) 九州、諏訪瀬島よりナーガこと長沢哲夫さんと、久々の新作「YAPONESIA FREEWAY」(日本のジャック・ジョンソンとも言われるKEISONらをゲスト参加)を3月21日に発売する信州・大鹿村のシンガー、内田ボブさんのツアー十周年記念イベント! 旧友の作家宮内勝典さんが「現存する最高の詩人」と評するナーガさんの言葉の世界を味わって下さい。一年に一度、東京で生のリーディングが聴けるチャンスをお見逃しなく! #
by flying-books
| 2007-03-27 01:10
| EVENT@FB
2月の後半はカリフォルニアに行ってました。(レポートは後ほど。)
昨日からサイケデリック・ロックポスター展始まりました!詳細はこちら。 渋谷・恵比寿の4箇所で25点のポスターを展示してます。是非40年経ってもギラギラ輝いているオリジナルポスターを見てやってください! 明日の3日は19時半からTOWER CAFEで柴田元幸さん、新元良一さんの対談です。なんと1ドリンク付いて500円! 21時半くらいからはキャッシュ・オンのパーティーを予定します。両先生に直接お話を聞けるチャンスです。是非遊びにいらして下さい! 先日、店内での撮影が2件ありました。 まずは、明日3日の深夜にTBSで放映される、黒沢清監督の 「映画『叫』公開記念!ミステリー映画大研究」です。 本にも造詣が深い山田五郎さんと撮影の合間に紙や印刷の風合いについての話題で盛り上がりました。杉浦美帆さんが演じるサスペンスシーンもお見逃しなく! 「映画『叫』公開記念!ミステリー映画大研究」 TBS 3/3(土) 深夜 2:10~ (予定) 「セブン」「サイコ」ほか、ミステリー映画の過去の大ヒット作や古典的名作も続々、登場! これを見れば「叫」ワールドが10倍楽しくなる!?「叫」を取り巻く“謎”完全ガイド 司会:山田五郎、杉浦美帆 もう一件はベストをリリースしたばかりのシンガーソングライター、HARCOさんの名曲 「世界でいちばん頑張っている君に」のビデオ・クリップのワン・シーンを。スズキアルトのCMソングなので聴いたことがある人も多いことと思います。WEBでビデオの試聴も出来ます。 #
by flying-books
| 2007-03-02 10:27
| EVENT@FB
3月1日~31日、渋谷のTOWER BOOKSとFlying Books、恵比寿のTOWER CAFEとGround2の4店でサイケデリック・ロックポスター展を同時開催します!
グレイトフル・デッド、ジェファーソン・エアプレイン、ジャニス・ジョプリンらを輩出し、サンフランシスコを中心に、60年代後半にたったの5年間でロックの歴史を創り上げた伝説のプロモート集団「ファミリードッグ」。その幻のコンサート・ポスターを昨年サンフランシスコで25点入手することができました。 通常、ポスター等はカタログで販売するのですが、サイケデック・ポスターの極彩色の魅力は実物を見ないことには伝わりませんので、一人でも多くの方に見ていただくために今回の企画をしました! 1つのテーマを基に、レコード店の運営するカフェと書店、セレクトショップと古書店の異なるカテゴリーの4店で、渋谷・恵比寿を点ではなく平面で回遊してもらおうという一風変わった試みです。是非、みなさん遊びにいらして下さい! また3月3日には人気翻訳家・アメリカ文学者のの柴田元幸さん、新元良一さんのロック対談in TOWER CAFEも予定してます。 フリーペーパー「Flying Buzz Vol.5 ファミリードッグ・サイケデリック・ロックポスターISSUE」も発行しました。両面フルカラーの拡大版で、今回の4店他で配布を随時開始してます。25点のポスターの画像やキャプションも付いてます!是非併せてご覧下さい! (次回のブログで内容を紹介します!) --------------------------------------------------------- Flying Books presents 2007年3月1日(木)~31日(土) (*タワーカフェは14日(水)まで) 会場(4ヶ所同時開催) (恵比寿) TOWER CAFE、ground2 (渋谷)TOWER BOOKS、Flying Books 各店の地図、展示作品等詳しくはこちら! 3月3日(土)TOWER CAFEにて人気翻訳家によるロック対談開催! 「Shibata Niimoto Radio Station 60年代ウェスト・コースト特集」 (グレイトフル・デッド、ジェファーソン・エアプレイン、ジャニス・ジョプリンetc) 3月3日(土)19:00OPEN 19:30START place:TOWER CAFE Fee:¥500(1D付) 出演:柴田元幸(東京大学文学部教授)、新元良一(京都造形芸術大学助教授) 柴田元幸氏と新元良一氏によるDJ感覚のトークショー。アメリカ文学に造詣の深いおふたりが、お好きなミュージシャンや曲をお題に、音楽のみならず、さまざまな文化を縦横無尽に語りつくします。 presented by villagebooks supported by TOWER BOOKS #
by flying-books
| 2007-02-09 00:20
| EVENT@FB
今回インドネシアでまず初めに口にしたものはというと・・・
空港でバスを待つ間に買い食いしたケンタッキーのフライドチキンなんです。 わざわざインドネシアまで行ってナゼ?と思う人も多いでしょう。 ですが・・・だまされたと思って食べてみて下さい!味がまったく違います。 工業製品のように育てられたブロイラーと違い、より自然な環境で育ったチキンは同じ調理法でもまったく違うものに仕上がるのです。昔、マレーシアのクアラルンプール駅で感動して以来、東南アジアに来るとケンタッキーには立ち寄ることにしてます。 豚肉を食べないイスラム教徒の多いインドネシアでは、鳥肉は最もポピュラーな食べ物で、特にフライドチキン(アヤム・ゴレン)の人気が高いようです。 中でも創業者のおばちゃんの看板が存在感たっぷりのジョグジャカルタ発祥の名物チェーン「アヤム・ゴレン・スハルティ」は外せません。サクサクの衣に包まれ、頭から丸ごと揚げられたフライドチキンは一見痩せて見えるけれど、より自然に近い環境で育った地鶏だけあって身が引き締まり、一口食べると濃い肉汁が口の中にじゅわぁと広がります。多少へビィな感じもしますが、スパイスと一緒に食べるとちょうどよく、白いご飯とも相性抜群です。ジャカルタにも数店あります。機会があったら是非お試しを! "Ayam Goreng Nyonya Suharti" Jl.Adisucipto(Jl.Solo) 208, Yogyakarta TEL 0274-515522 チャンドラ君も数年前からフライドチキンのチェーンを始めました。結婚式の翌日、最近新しく出来た巨大なショッピングセンターの2号店を覗き、おやつにコロッケをいただきました。何でもお姉さんのイサベラの日本での好物なので、メニューに加えたとか。(彼女の好物のスパゲティのキャンペーンも!)ポテトにチキンを練り込んだかわいらしいコロッケはスパイスが絶妙に効いていておいしく、ビールにとっても合いそうでした。 "Athens Fried Chicken" Plaza Ambarrukmo Lt.3, Yogyakarta TEL 0274-7408484 (左は結婚式翌日のチャンドラ&ヴィヴィ、右は好物の看板を前に満面の笑顔のイサベラ) 半分私信ですが、ブログを見てくれている共通の友人たちへイサベラの近況写真をもう一つ。彼女の主催するダンススクールが受賞した数々のトロフィーを前に旦那のマイケルと。 Bailamos Dance Studio Jl. Demangan Baru 1, Yogyakarta TEL 0274-552553 http://www.bailamos-dance.com/ (同じ敷地にAthens Fried Chickenの一号店も) #
by flying-books
| 2007-01-31 00:56
| 旅の小ネタ(インドネシア)
シャワー浴びて、すっきりしてから披露宴の行われるレストラン!?「Grand Pacific」へ向かうと・・・
なんと1500人以上が出席する大披露宴! しかも立食ではなく、みなで一斉に中華のコースを食べるのだ。 (おもしろいことにアルコールは一切なし。イスラム教の人も多いインドネシアでは、子供はもちろん大の大人がまでジュースを飲みながら食事をする。)どんな規模の厨房ならこれだけの食事を作れるのか・・・。席への案内嬢や、サーブをする人だけでそれぞれ数十人ずつはいたようだ。 以下、いかに盛大な結婚式だったかというと・・・。 入口には各業界からの祝い花が。多すぎて飾りきれていないほど。 ギリシャ風の装飾が施されたひろーいステージの前には噴水が・・・。屋内なのに花火は上がるし、曲に合わせて火まで吹き上がった。 音楽はすべて生バンド。司会はプロのコメディアンらしき人(しかも歌もとてもうまい)。入れ代わり立ち代り出てくる5人ほどのシンガー以外にも男2女3のコーラスグループまで。たった5人の日本人客のために「上を向いて歩こう」を日本語で歌ってくれた。 PAセットはそこいらのコンサートホールより本格的。ステージ両脇の大きなスクリーンにはクレーンのカメラから捉えたステージの模様がライブで映しだされる。まるで紅白歌合戦+ディナーショウといった感じだ。 右端は結婚式の定番、抽選クジ(ビンゴは規模的に無理!)の景品。テレビ、冷蔵庫、洗濯機の3種の神器にバイクまで!当たったらどうしようかと思っていたけど余計な心配だった・・・ プロのシンガーたちのパフォーマンスだけでなく、日本語ペラペラの新郎のお姉さん、イサベラが主催するダンス・スクールのかわいらしい生徒さんたちによる微笑ましいバレエや、華麗な社交ダンスも。 チャンドラ君は新婦のヴィヴィちゃんとこのダンス・スクールで出会ったとのこと。二人も華麗なステップを披露した(写真はイサベラ&マイケル夫妻)。今回の為にイサベラが苦労して発案した初の試み、中国武術とダンスのフュージョンは、力強い勇ましさと、柔らかな華麗さが溶け合い、見ごたえのあるもので、外国で公演しても十分通用するであろうものだった。 手がやっと届くほど大きなウェディング・ケーキ。 そして宴は18時半から22時近くまで続き、その後の写真撮影は23時過ぎまで続いた。 姉のイサベラは10年来、新郎のチャンドラ君も7年来の友人だが、ここまでの宴を催す一族だったとは・・・。今でも何をやっているのか全貌は把握できてないけれど、そんなのがまったく気にならないほど決して飾らない、やさしくて素敵な家族だ。 (結婚式翌日も、疲れているだろうにご両親も含めて家族全員で空港まで見送りに来てくれた・・・涙) #
by flying-books
| 2007-01-30 00:53
| 旅の小ネタ(インドネシア)
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