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LA流冬のビーチの楽しみ方


f0024665_4231381.jpg先週まで真夏日が続いたLAですが、先週後半はうその様な雨模様。予想外の寒さに凍えながら仕事の日々でした。そして日曜、友人たちとビーチへ繰り出す約束があるので仕事を早仕舞い。友達のUちゃんの窓辺に飾った願いもかなってLA4日目にしてやっとカリフォルニアの日差しを浴びることが出来ました。しかし海から吹き込む冷たい風には、久々に顔を出した太陽も役不足で、「ホームレスみたい」と言われつつも頭から被った毛布は必需品でした。

f0024665_4233957.jpg自慢の真っ青なドラムセットをピックアップトラックに積み込み一時間半もかけてベニスビーチへやってきたパーティー好きのジェイソンとケイラブ兄弟を初め、地元のアメリカ人、日系人、留学生などカラフルな仲間が集まりスナックやジュース(ここではビーチでの酒盛りは違法なのです・・・なのにみんな十分すぎるハイテンション・・・)を片手に思い思いの時間を過ごしました。
ジェイソンの叩き出す、超絶ブレイクビーツには道行く自転車までも立ち止まり、腕に覚えのある通行人は一転ドラマーに早替わり。だれでも叩きたい人は参加OKのオープンな姿勢はいかにもLAらしくて気持ちが良いです。

f0024665_4241814.jpgそして17時半過ぎ、ちょっとしたハプニングでドラムセットを撤収することになり、みなで一緒に太平洋に沈む真っ赤な太陽にため息を漏らしながら撤収しました。もちろん初対面の仲間もみんな一緒に共同作業。
ちょっとしたスナックと飲み物、そして楽器があるだけでお金も手間もまったくかけてませんが、白いビーチと太陽、陽気な仲間がいるだけで、LA流の素敵なパーティーが過ごせるのでした。

想い出に残る西海岸の一日、なにより「楽しみ方」を教えてくれた仲間たちに感謝です!
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by flying-books | 2006-02-22 04:32 | Small pieces

クレイジーなスケボーショップで起こった旅のシンクロニシティ

f0024665_3524997.jpgコンベンションに参加する為にロサンゼルス(以下LA)に着いた初日。夕方LA在住の友人たちと食事に向かう途中発見したのが有名なスケーター・セレクト・ショップ「Supreme」。ここは店内にスケートボード用のバンクを作ってしまったクレイジーなお店です。19時の閉店も間近な時間、ティーンネージャーから老けたおじさん顔スケーターまでがそれぞれの技を競いあっていました。
店内に大音量で流れるHIP HOP(Wu-tang clanのファースト!)とそれに負けじと轟音をとどろかすスケートボート。f0024665_3581183.jpg その和やかさと体育会ノリの混在した光景は西海岸オルタナティヴ部活動の様相です。
この時間、店内にお客さんの姿はほとんど見られず、スケーターたち、スケーターと見分けのつかない店員、取材しているらしきカメラマンと自分たちだけでした。
バンクへ登る階段は店内の一番奥で、入るのにちょっとためらうのですが、またとない機会を見逃すわけにもいかず、思い切って階段を上り、スケーターたちの妙技に見入っていました。
f0024665_3551948.jpgすると、いきなりカメラマンに声をかけれました。びっくり、こちらでライター件カメラマンをしているO氏とばったり再会したのです。この年末にタワーレコードのインストライブで知り合い、LA滞在中に会いましょうと話していたものの、まさか初日にこんなマニアックな店でばったり会うとは・・・。
海外出張前日には3年ぶりに会う学生時代からの友人や、名古屋でのサラリーマン時代
の先輩に偶然鉢合わせ、何か悪いことでも起こるのではないかと心配していたのですが、この奇妙なシンクロニシティは出張先でもまだ続いているようです。
f0024665_3543100.jpgSupreme Store, 439 N. Fairfax Ave., Los Angeles; (323) 655-6205.
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by flying-books | 2006-02-19 04:00 | Small pieces

冬のおすすめエスプレッソ・ドリンク

f0024665_4154663.jpgオレンジのさわやかな香りと、体をあたためてくれるチョコレートの甘さ、そしてエスプレッソのほろ苦さとの奇跡的なコンビネーション。季節限定の「モカ・バレンシア」はスターバックスで一番好きなエスプレッソ・ドリンクです。
初めて飲んだのは学生時代の貧乏旅行でNYに滞在中。やみ雲に歩いたセントラル・パークの東、アッパー・イーストの街で寒さと足の疲れに耐え切れず逃げ込んだスターバックス。どうせなら日本にないメニューをと頼んだのがこれでした。想像すらしなかった美味しさに疲れも一気に吹き飛んだ記憶は今も鮮明で、僕にとっての魔法のドリンクなのです。
最近は日本でも冬の限定メニューになっていますが、徐々にマイナーチェンジを遂げているようです。以前は通常のカフェ・モカよりエスプレッソが1ショット多く、甘さと苦味が仲良く同居した味でしたが、今年はそれが減り、甘さが増したようです。僕は以前の味の方が好きで、トール・サイズにショットを足して作ってもらってます。
(スターバックス系のラテやモカはショートとトール・サイズがエスプレッソの量が1ショット、一番大きなグランデ・サイズが2ショット入りです。ショートとトールの差はミルクの量が増えるだけなので、濃いラテが飲みたい人にはトール・サイズは向いてないのです。)
もう一つ、シアトル系のチェーンの中で一番好きなのはタリーズのカフェ・モカ。トール・サイズにショットを追加し、ホイップクリームを入れないで作ってもらう「ダブル・トール・モカのホイップ抜き」がベスト。チョコレートの甘さとエスプレッソ&ミルクのバランスが抜群です。(ちなみに甘党の人はシアトルズ・ベスト・コーヒーのカフェ・モカを是非。ホイップはここのが一番おいしいです。上に載せてくれるビターなチョコレート・バーもGOOD。)
通常は普通のドリップ・コーヒーの方が好きなのですが、スターバックスの「モカ・バレンシア」とタリーズの「タブル・トール・モカのホイップ抜き」だけは例外です。冬の寒い日に是非試してみてください。
あ、フライング・ブックスは飲食物持込不可ですのであしからず・・・・
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by flying-books | 2006-02-12 11:59 | Small pieces

100日で100万人の大虐殺

この出来事がほんの10数年前に起ったことだと信じられる日本人がどれくらいいるでしょうか?
94年アフリカのルワンダで民族間の対立によって起った大虐殺。100日で100万人の老若男女が惨殺されました。銃や弾丸が豊富にあるわけありません。なたやナイフで多数の人が殺されました。f0024665_219810.jpgニュースとしては知っていましたが、平和な日常の中ですっかり頭の片隅に追いやれられていたこの事件を思い出さしてくれたのは映画「ホテル・ルワンダ」です。対立民族出身の自分の妻と家族を助けたい一心で始めた行為が、結果1200人以上もの命を助けることになったホテルマン、ポール・ルセサバギナ。彼の極限の状況下での機転を利かせた対応と、それを成し遂げる精神力には感服させられました。劇場にいた多くの人が「自分だったら同じようにできただろうか」と考えされられたのではないでしょうか。
好感が持て、自分自身で考える「隙間」を与えてくれたのは、「これはホラーではなくヒューマンドラマだ」というテリー・ジョージ監督です。最近の映画はリアルな残虐シーンによって恐怖を体験させるという傾向が強いですが、この映画は敢えて残虐な撮り方はせず、登場人物たちの心理的な部分に焦点を当ています。
そして、直接描かれているわけではありませんが、本当に怖いのは民族間の対立を植民地統治に利用し、自己都合でそのパワーバランスと秩序を転覆させ、いざ惨劇が起り、収拾にかけるコストが割りに合わない判断すると、救済を願う悲鳴を無視し、大量虐殺を放置した西側諸国政府なのだと思います。そしてルワンダの事件はそれが表面化した氷山の一角なのでしょう。
現在この映画は評判も上々で、上映劇場数も増えているようです。一人でも多くの人がこの現実を知り、人間の恐ろしさと勇気を知るきっかけとなることを願ってます。
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by flying-books | 2006-02-11 02:24 | MOVIE

Poesie et Musique 2 ~ Love Songs ~

f0024665_2323371.jpg一昨日の鳥越さん&ハリスさんのイベント@SPUMAは大変な盛況でした。来てくださった皆様ありがとうございます。予約が取れず、入れなかったお客様、ごめんなさい。また次回もありますので、続報をお待ち下さい。
イベントはバレンタイン企画ということで、フランス語のシャンソンのみならず、英語、イタリア語、日本語と4ヶ国語で「愛の歌」が歌われました。合唱部出身の鳥越俊太郎さんのパワフルな独唱(当日の発声練習はマイクなしでちょうどいいほどの声量でした!)につづいて、さやかさんとの親子デュエットがあり、鳥越家に伝わる「愛の賛歌」をぴったりの息で披露して下さいました。また、ライブは数十年ぶりというハリスさんはピースフルな独唱「What a wonderful world」をはじめ、一部ゲンズブール&バーキンの歌い方までコピーして歌ったデュエット「La Javanaise」なども披露。リハーサルも何度か同席させてもらったのですが、どの曲も本番がベストのクオリティなのはみなさんさすがです。ビックリなのはまだ本格的に歌い始めて2年足らずという鳥越さやかさん。どんな歌手になっていくのか末恐ろしいくらいこれからが楽しみです。
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by flying-books | 2006-02-10 23:24 | OTHER EVENTS

Tokyo in white

f0024665_119120.jpg昨夜、再び東京は雪化粧に包まれました。(と言っても、一転今日はあたたかで、すっかり元通りの灰色の街にもどってしまいましたが。)
昨晩は残業、翌朝雪が止んだのを確認し家に向いました。途中、代々木公園の横、通りの両側から突き出した木々の美しさに思わず車を止め、眠気も寒さも忘れ公園を散策しました。
早朝の代々木公園はほとんど人もいなく、まだ踏み荒らされていない雪景色は幻想世界のようです。
騒々しい東京に生まれ育った私は小さな子供の頃から白い静寂の世界が大好きでした。特に夕方から夜、光りを弾き、音を吸い込む雪に街が包まれていく様は今でも心躍らされます。早朝の雪景色の中を散歩するのは初めてでしたが、また新しい美しさを教えてもらいました。たまには残業もしてみるものですね。

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by flying-books | 2006-02-07 23:59 | Small pieces