2006年 10月 11日 ( 1 )

原田宗典アワー2006 折り返し

Flying Books初の試みとなる、一ヶ月に7本のイベント開催も、無事初めの4連チャンを終えることができました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます。

台風の影響で大雨、風の中、臨場感たっぷりで行われた6日の初日、前夜とは一転、美しい中秋の名月が煌煌と輝く中アットホームに行われた2日目、原田さんのご両親を初めご家族も揃った3日目の日曜日、公式サイト「はらだ式村」の5周年記念を兼ねた4日目の祝日と、会場は同様に暖かい空気に包まれつつも、日々の微妙な雰囲気の変化も楽しめました。

f0024665_015689.jpgこれから来場される方もいらっしゃるので詳しくは書きませんが、マイクを通さず、完全な肉声で行われる原田さんの朗読は日に日に完成度を増して行き、臨場感たっぷりです。感動のラストでは涙するお客さんも少なくありません。(スタッフですら涙するほどですから。)
要所要所で重要なアクセントとなる、笛の演奏者で作曲家の野田晴彦さんによる音楽も好評で、サウンドトラックのCDも大人気です。(野田さんご自身2回ご来場下さいました。)


f0024665_014874.jpgそして、内容に負けず劣らず、原田さんの親友のデザイナー・原研哉さんによる装丁が素晴らしいのです。朗読の為ということで、ハードカバーではなく、手元で開きやすいフランス装となった本体。特色を使った鮮やかなブルーのテクスチャーが配されたジャケットは、19世紀の詩聖といわれたテニスンの代表作にふさわしく、古典的要素も盛り込みつつも新鮮なデザインで、永く持っているのにふさわしい佇まい。そして一冊ずつ手で巻かれたというパラフィン紙。贔屓目なしに最近見た装丁の中でもピカイチだと思います。

いよいよあと残すところ3日間になりました。ここに来て予約が増えてきてますが、千秋楽の28日は席にまだ若干の余裕が、14日、21日もほぼ立見となりますが、チケットは多少残ってます。小さな空間で原田さんの朗読が聞けるチャンスはめったにありません。また今回のお話は小さい空間でこそ、よく伝わるのではないかと思います。ご興味のある方は是非いらしてください!
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by flying-books | 2006-10-11 23:09 | EVENT@FB