ジャック・ケルアックは女だった?

f0024665_2274996.jpgノースリーブにミニスカート。不機嫌そうな眼差しで肩を組む若い女性が二人。
ん?横にはNeal CassadyとJack Kerouacの名が・・・

これは先日Flying Booksでのイベントにも出演してくれたアーティスト、小林エリカさんが、半年間のアメリカ滞在中に創作した、ケルアックの『オン・ザ・ロード』をテーマにした個展のDMなのです。
小林さんから話は伺っていましたが、まさかドロップアウトの教祖のようなこの二人を女性として描くとは・・・完全にしてやられました。
表参道のギャラリー360°で今月29日(水)まで開かれている「小林エリカ:US」展は写真家ホンマタカシ氏によるbetween the books projectの第一弾とのこと。
ケルアック好きならニヤリとしてしまう作品がまだ他にもありますので、是非足を運んでいただけたらと思います。


また、今週月曜にはアメリカの老舗雑誌『NEW YORKER』の記者でゲーリー・スナイダーについて取材来日中のDana Goodyearさん(WEBも必見!)たちが来店されました。

f0024665_2255155.jpg最新の『NEW YORKER』20 october 2008号ではDanaさんの下記の記事が読めます。
(日本でも海外雑誌を取り扱っている大手書店で来週頭には購入できるかと思います)
「Zen Master Gary Snyder’s life in poetry.」
「Campaign ’08 Abroad Japanese fans of Obama and Palin.」

ゲーリーの詩「Mu Ch’i’s」は同誌のホームページでも読むことが可能です。

『NEW YORKER』のブログではFlying Booksも紹介されました!
身に余るお言葉をいただき光栄です。


半世紀前の作品にもかかわらず、最近は小林エリカさんやモデル/女優の太田莉菜さんなど若い女性の間でもケルアックが読まれているのが興味深いです。
しかし今の文学で半世紀後も書店に残っているものがどれだけあるでしょうか・・・
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by flying-books | 2008-10-15 19:59 | Beats


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