Flying Books初の展示会スタート!

19日(土)のトークショウに先駆けて小林エリカさんの最新のドローイングやコラージュ等の展示「わたしとエミリー」をスタートしました!
渋谷の街にオープンして5年ちょっとで初の展示です。
内容はというと・・・

先日のアメリカへの旅の中で、詩人、エミリー・ディキンソンの住んでいた家を訪ねたエピソードを基にした一連の作品群です。

f0024665_1561256.jpg作品No.1「エミリー・ディキンソンを探して」:エミリー・ディンキンソンの肖像と自身の近影をドローイングとアンティークのレース他のコラージュ。
添えられたディキンソンの詩が素敵です。真実を語るのに、多くの言葉はいらないのですね。


   愛があるとしたら
   一時間は長すぎます

    それを待つのに

   愛が私のものだとしたら
   永遠は短すぎます

    それをもつのに



f0024665_1564976.jpg作品No.2「エミリー家の地図」 と著作群。
入手困難な伝説的フリーペーパー「KRASH」のバックナンバーも揃えました。
これまでの小林エリカさんの連載が閲覧できます。



f0024665_1571171.jpg作品No.4「エミリーの窓」:ディキンソンの家の窓を描いたドローイングは写真と絶版詩集とともに。



写真が見えづらくてスミマセン。
作品はもう数点展示されます。
これらの一部は19日のイベント当日に限定で販売されるブックの原画にもなってます。

また、イベントのナビゲーターの大竹昭子さんから新たな紹介文が届きましたので、掲載します!
(イベントの詳細はこちら
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今回のカタリココは小林エリカさんをお迎えします。
小説を書き、コミックやドローイング作品を手がけ、映像作品も作るなど、ジャンルを超えて表現するとても魅力的なアーチストです。

小林さんは昨年から今年の春まで、日米交換プログラムで渡米し、ニューヨークで創作活動をおこなってきました。
滞在中、車で大陸横断するなど、キュートでガーリーな雰囲気からは想像できない骨太なところがあります。
むこうでなにを見て、なにを感じてきたのか、まずはオン・ザ・ロードばりの旅ついて話ていただきます。
私自身、ニューヨークに暮らしていた時期があるので、とても興味をもってます。

また小林さんは9.11をきっかけに、空爆のあった日に人の家々を泊まり歩いて夢日記をつけるというプロジェクトを133日間つづけました。
その結果は『空爆の日に会いましょう』(マガジンハウス)にまとめられています。
朗読コーナではそれを読んでいただき、どうしてそのようなことを思いついたのか、世界にコミットしようとする彼女の思いを探ります。

大陸横断も、人の家を泊まり歩くのも、スケールはちがえども、旅にはまちがいありません。
自分の居場所を離れることで、感覚が研ぎ澄まされ、思考が刺激される、そんな旅の本質を表現と結びつけていこうとする小林さんの活動に、とても共感します。
ドローイングを展示したり、ドローイングで構成した映像作品を上映したり、とてもたのしみな夜になりそうです。
ぜひ、みなさままのご参加をお待ちしています。

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ご予約等、詳細はこちら
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by flying-books | 2008-07-12 02:07 | EVENT@FB


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