ダンスフロアで聴きたいJAZZシンガーfrom Paris

今月の初め、パリでDJをしている10年来の友人Shiojiに誘われ舞浜のクラブ・イクスピアリへ。青と白のイルミネーションがいつもよりクリアに見える冬空の下、紙袋を抱え家路に向かう人たちに逆行しモールの一番深い所へ向かいました。お目当てはRambling Recordsの名作ボッサ・カヴァーシリーズ「Canary」の新作「Canary - happy Xmas」のリリース・イベントに出演する、彼女がパリから連れてきたイタリア人シンガーのChiccaです。
f0024665_5341944.jpg同シリーズでも歌っている日本人シンガーのWAWAと、MIWAのパフォーマンスを経てChiccaの登場。一曲目は昨年大ヒットしたジェイムス・ブラントの”You’re Beautiful”。ほぼオリジナルのキーで歌う声は低音が心地よく響き、一転サビなどで圧倒的な声量で迫ってくるハスキーな高音も魅力的でした。この日、日本人を含めた3人のシンガーの中で最も小柄な、黒髪をショート・ボブにしたChiccaは、普段はパリのジャズ・クラブ等で歌っているとのこと。ピアノ・トリオあたりをバックにジャズ・バラードを歌ったハマリ過ぎなくらいの声とビジュアルです。
f0024665_534419.jpgセカンド・ステージ、CD収録の「NOTHING'S GONNA STOP US NOW」を経て、EMOTIONSの「BEST OF MY LOVE」に。それまではJAZZYなイメージの強かったのですが、WAWAとMIWAをステージ呼び戻し、タンバリンを叩きまくってディスコ・チューンを歌い上げるChiccaを見ていると、ハウスなどのアップビートの上で歌い踊る姿をダンスフロアで観てみたいということでShiojiとも意見が一致です。さらにそれはアンコールの「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」で確信に変わりました。
低音から高音までこなす幅広いキー、パワフルな声量、ビジュアルも抜群、一生懸命挑戦する日本語MCなどで見せるキュートな一面、今後より日本での露出が増えて欲しい期待のシンガーです。

Shioji et Chicca)


Canary-happy Christmas Live at Club IKSPIARI (舞浜)on 1 December
f0024665_535356.jpg<1st set>
1:You’ re beautiful
2:La Decisione
 (A. Trovajoli作 60年代イタリアの曲)
<2nd set>
3:Nothing’s gonna stop us.
4:Best of my life
 (with WAWA, MIWA)
5:ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU
  /恋人たちのクリスマス.
  (with WAWA, MIWA)
<encore>
6:Can’t take my eyes off of you.

高い天井が開放感たっぷりのクラブ・イクスピアリ。スモークサーモンのクレープ包みや、付け合せの野菜までが絶品のグリルなど、ゆったりとしたシートで楽めるおいしいフードもリーズナブルで魅力的でした!

f0024665_535213.jpg「Canary - day trip」
Rambling RECORDS 1890円 2006/11/10発売)
(誰もが一度は耳にしたことのある名曲、TVやCMで話題の曲を心地良い女性ヴォーカルでボッサ・カバーしたシリーズ「Canary」)今回歌った「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」「NOTHING'S GONNA STOP US NOW」 他Chiccaによる英語カヴァーが4曲聴けます。(全10曲収録)

Chiccaのオフィシャルサイト(イタリア語の歌が聴けます)
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by flying-books | 2006-12-11 00:19 | MUSIC


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